Lentivirus Vector
- レンチウイルスベクター
- レンチウイルスベクターについて
- レンチウイルスベクター Plasmidリスト
- プロトコールとQ&A
レンチウイルスベクターについて
レンチウイルスベクターは、故三好浩之博士がSalk研究所(Dr. Verma Lab.)でその開発に携わり、その後、理研でベクターシステムの改良改変を重ね、現在に至っております。
平成16年2月より施行された新しい省令(研究開発二種省令)における微生物等の分類で、Human immunodeficiency virus 1型の増殖力等欠損株がクラス2に分類されたことにより、三好博士が開発したレンチウイルスベクターはP2レベルでの機関実験が可能になっています。
詳細は、文部科学省 ライフサイエンスの広場のライフサイエンスにおける安全に関する取組の「遺伝子組換え生物の第二種使用等について」およびポジションペーパーをご覧下さい。
文部科学省 ライフサイエンスの広場
- ライフサイエンスにおける安全に関する取組
- 遺伝子組換え生物の第二種使用等について
- ポジションペーパー
- Human immunodeficiency virus 1 型(HIV-I)の増殖力等欠損株等の解釈について(平成17年10月14日)
- (参考)構造遺伝子を欠損しているが増殖力等欠損株には該当しないHIVを宿主とする遺伝子組換え実験について
- 研究開発二種省令別表第一第一号へに該当しないウイルス及びウイロイドに係る考え方(平成19年5月14日)
- 遺伝子組換えに関するQ&A
- 実験に関する取扱い
- SINベクターの解説は以下をご覧下さい。
2021.03.28