News
BRC RESOURCE NEWS (2022/12/16)
新規蛍光タンパク質リソースStayGoldの提供について (2022/10/11)
SARS-CoV-2 genes and COVID-19 relevant human genesを更新しました (2022/05/14)
NBRPヒト病原ウイルス (2021/09/17)
- NBRP中核的拠点整備プログラム(ヒトに対する病原性ウイルス及び人獣感染ウイルスリソース拠点)の紹介ページが公開されました。
https://nbrp.jp/resource/human-pathogenic-viruses/
Notis
- お知らせバイオリソースの提供手数料の改定のお知らせ (2023/03/17)
- 2023年3月18日(土) 09:00~18:00 サーバメンテナンスに伴うサービス停止のお知らせ
- サーバメンテナンスにつき、ウェブサイトが停止致します。
日時:2023年3月18日(土) 09:00~18:00利用者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたします。
何卒 宜しくお願い申し上げます。
- サーバメンテナンスにつき、ウェブサイトが停止致します。
- サーバー定期メンテナンスのお知らせ
(平日 12:40-13:25 JST)
Focused Resource
HIV-1感染細胞を特徴づける遺伝子発現 (2021/11/01 T.M.)
- 免疫の司令塔の役割を果たすヒト CD4 T細胞は、HIV-1の主たる感染標的です。本論文の研究グループは、CD4 T細胞を含む人の免疫システムを再構築した「ヒト化マウス」にレポーターウイルスHIV1-GFPを感染させ、細胞の多角的解析手法によりHIV-1産出細胞を特徴づける要因として、CXCL13遺伝子高発現集団とインターフェロン誘導遺伝子の低発現集団があることを発見しました。これにより、エイズ根治療法に向けて必須なHIV-1潜伏感染細胞の特徴の理解を深めることに役立つと期待されます。[more…]
新生児の重篤な心筋症の原因遺伝子を大規模解析 (2021/10/26 T.M.)
- 本論文の研究グループは、新生児の重篤なミトコンドリア心筋症を呈する日本人症例のゲノム解析により、ATAD3遺伝子クラスターの重複が発症に関与することを見出しました。さらに国際共同研究による大規模解析を行い、16家系で同様の重複を見出しました。ATAD3遺伝子の重複に関しては、異常な融合タンパク質が疾患発症に寄与している可能性が高いことを示唆しました。[more…]
複数のウイルスに抗ウイルス活性を示す薬剤の発見 (2021/10/20 T.M.)
- 世界ではウイルス感染症が流行しており、治療薬の開発が喫緊の課題です。本論文の研究グループは、5-Hydroxymethyltubercidin (HMTU) が複数のウイルス種に対して、抗ウイルス活性を示すことを見出しました。[more…]
組換えガレクチンタンパク質の発現と精製 (2021/05/13 N.N.)
- ガレクチンは、βガラクトシドに特異的に結合するレクチンファミリーの総称であり、発生、分化、癌、免疫など幅広い生命現象に関与することが知られています。
- 長年ガレクチン研究に携わってこられた香川大学の西 望 先生は、これまでに大腸菌を利用したヒトガレクチンファミリーの発現と精製方法を確立されました。西 先生は、ガレクチン研究をこれから始めたい研究者の一助となるように、糖鎖工学専門情報サイトGlycoforum(Glycoforum 23 (5), A15, 2000)に大腸菌を用いて発現させた組換えガレクチンタンパク質の精製に関する27ステップからなる実験プロトコルを公開されています。実験プロトコルには、ステップ毎の操作の注意点や各ガレクチンに関する取り扱いの注意点などが記載されています。[more…]
マイトファジー可視化蛍光センサー mito-SRAI (2021/05/13 N.N.)
- マイトファジーは、損傷したミトコンドリアを選択的に分解するオートファジーであり、不良なミトコンドリアを除去する細胞内機構です。
- この度、理化学研究所脳神経科学研究センターの宮脇敦史先生、片山博幸先生と順天堂大学の日置寛之先生の研究グループは、生きた細胞のみならず、固定標本上においてもマイトファジーを定量的に可視化できる蛍光センサーであるmito-SRAIを共同開発しました。mito-SRAIは、ミトコンドリア移行シグナルとリソソーム内の酸やタンパク質分解酵素に耐性を持つシアン色蛍光タンパク質TOLLESとpHに応じて蛍光強度が変わる黄色蛍光タンパク質YPetから構成されます。mito-SRAIは、ミトコンドリア内部に特異的に局在し、かつ固定標本での観察でもシグナルが消失しないように工夫されています。[more…]
プレス発表 – 遺伝子材料の寄託・利用 –
ヒト受精卵から胎盤が発生する仕組みを解明-生殖補助医療や再生医療への貢献に期待- 東北大学、日本医療研究開発機構
- Journal: Nat. Commun. 13 (1): 3071 (2022). (link to NBRP RRC)
- DNA resource: CS-CA-MCS
エクソソームの細胞内輸送機構を解明 – パーキンソン病の新たな治療薬開発への応用に期待 – 東北大学、科学技術振興機構
- Journal: Cell Rep. 2022 May 31;39(9):110875 (2022). (link to NBRP RRC)
- DNA resource: pMRX-puro-3×FLAG-UACA
Novel Method for Real-time Live Cell Imaging of Collagen Synthesis Tokyo Institute of Technology
- Journal: Life Sci. Alliance 5 (5): e202101060 (2022). (link to NBRP RRC)
- DNA resource: IRAK047I05
血流による新たな血管新生メカニズムを発見!-創傷治癒過程で新たな血管は下流側からつくられる- 日本医科大学、宮崎大学
- Journal: Nat. Commun. 13 (1): 2594 (2022). (link to NBRP RRC)
- DNA resource: CSII-CMV-MCS-IRES2-Bsd
CDC42-C末端異常症に於ける炎症病態を解明 – ゴルジ体への異常蓄積がパイリンインフラマソーム形成を過剰促進 – 京都大学
- Journal: J. Exp. Med. 219 (6): e20211889 (2022). (link to NBRP RRC)
- DNA resource: CSII-EF-RfA
マウス卵子形成不全の遺伝子治療の成功-女性不妊治療への応用に期待 京都大学
- Journal: Cell Rep. Med. 3 (5): 100606 (2022) (link to NBRP RRC)
- DNA resource: CSII-EF-MCS-IRES2-Venus
色褪せない蛍光タンパク質 – 細胞微細構造やウイルスの定量的観察を可能にする技術 – 理化学研究所、東北大学、北里大学、花王株式会社
- Journal: Nat. Biotechnol. 2022 Apr 25. doi: 10.1038/s41587-022-01278-2. Epub ahead of print. (link to NBRP RRC)
- DNA resource: (n1)StayGold/pRSET
I型コラーゲン生合成過程の可視化に成功 – 教科書に修正を迫る成果、肝線維症など難治性疾患の治療法開発に期待 – 東京工業大学
- Journal: Life Sci. Alliance 5 (5): e202101060 (2022). (link to NBRP RRC)
- DNA resource: IRAK047I05
脳の神経活動を可視化する新規マウス系統を開発 – 高感度・高速カルシウムセンサーによる神経活動の計測に成功 – 京都大学, 東京大学, 科学技術振興機構(JST), 日本医療研究開発機構(AMED)
- Journal: Cell Reports Methods 2: 100168 (2022). (link to NBRP RRC)
- DNA resource: pBS-CaMKIIpro-G-CaMP9a-WPRE
胎盤らしさを支える分子基盤を解明 – 胎盤の細胞は高度に安定化されたクロマチン構造をとる – 理化学研究所
- Journal: Genes Dev. 36 (1-2): 84-102 (2022). (link to NBRP RRC)
- DNA resource: CS-RfA-EVBsd
- Journal: Genes Dev. 36 (1-2): 84-102 (2022). (link to NBRP RRC)
- DNA resource: CS-RfA-EVBsd
Announcements
- 年末年始休業のお知らせ (2022/12/20)
誠に勝手ながら下記の期間、年末年始の休業とさせていただきます。
皆様には大変ご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。休業期間:2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火)
- BRC RESOURCE NEWS (2022/12/16)
- 遺伝子材料開発室 特別研究員または開発研究員 募集 (終了) (2022/12/02)
- 遺伝子材料開発室 テクニカルスタッフII 募集 (終了) (2022/11/29)
- 第45回日本分子生物学会年会(2022年11月30日 ~ 12月2日)におけるパネル展示、フォーラムについて (2022/11/18)
- 10月24日(月)は設立記念日のため業務は終日休業致します
- 10/15 ハイブリッド開催:2022年度一般公開 (2022/10/11)
- 新規蛍光タンパク質リソースStayGoldの提供について (2022/10/11)
- 11/8~9 オンライン開催:ANRRC 2022 ONLINE (2022/09/14)
- SARS-CoV-2 genes and COVID-19 relevant human genesを更新しました (2022/05/14)
- 設立20周年シンポジウム 動画アーカイブ配信のお知らせ (2022/02/01)
- シンポジウムの講演の一部を動画アーカイブとして、2022年3月末まで公開しています。
- 第44回日本分子生物学会年会(2021年12月1日 ~ 12月3日)でのワークショプ、ブース出展について (2021/11/24)
- 10月26日(月)は設立記念日のため業務は終日休業致します。
- NBRPヒト病原ウイルス (2021/09/17)
- NBRP中核的拠点整備プログラム(ヒトに対する病原性ウイルス及び人獣感染ウイルスリソース拠点)の紹介ページが公開されました。
https://nbrp.jp/resource/human-pathogenic-viruses/
- NBRP中核的拠点整備プログラム(ヒトに対する病原性ウイルス及び人獣感染ウイルスリソース拠点)の紹介ページが公開されました。
- 理研バイオリソース研究センター設立20周年 (2021/07/21)
記念イベント
理研BRC設立20周年記念式典(オンライン開催)
2021年10月19日(火)
理研BRC設立20周年記念シンポジウム(オンライン開催)
「バイオリソースが駆動する生命科学とイノベーション」
2021年10月20日(水)~22日(金) - 2021年度一般公開 和光地区・筑波地区・仙台地区 オンライン開催 4/17(土) (2021/03/08)
- 年末年始休業のお知らせ (2020/12/22)
- 12月2日,3日に、ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)オンラインフォーラム2020が開催されます (2020/11/10)
- お知らせ小幡裕一特別顧問が2020年IMPC Award of Excellenceを受賞しました (2020/11/04)
- COVID-19 関連マウス、細胞および遺伝子リソースのページを公開しました (2020/10/29)
- COVID-19 関連マウスおよび遺伝子リソースのページを公開しました (2020/10/15)
- BRCの研究員(無期雇用職)募集 (終了) (2020/10/13)
- 10月26日(月)は設立記念日のため業務は終日休業致します
- ゲノム編集手法の開発 – 2020年ノーベル化学賞 (2020/10/08 T.M.)
- 2020年ノーベル化学賞に関連し、Cas9発現プラスミド、ゲノム編集効率検証用プラスミド、遺伝子挿入用ドナーベクターを取り揃えております。活発なご利用をお待ちいたしております。
- CoralHue™蛍光タンパク質リソースの提供開始のご案内 (2020/09/28 T.M.)
- 通常業務再開のお知らせ (2020/09/03)
- BRCホームページを全面リニューアルしました (2020/06/30)
- 日本学術会議提言「生物多様性条約及び名古屋議定書におけるデジタル配列情報の取り扱い」について (2018/2/21 T.M.)
- CRISPR/Cas9 テクノロジーを用いて開発されたバイオリソースに関するお知らせ (2017/08/01)
- バイオリソースの品質と情報発信について (2014/09/01)
- 理研バイオリソース研究センターにおける個人情報保護について