No.98

購読の中止は、末尾の「メールニュースの配信について」をご覧下さい。
個人情報の取扱いについては、下記に詳細がありますので、ぜひ、御一読ください。
https://www.brc.riken.jp/inf/distribute/inform.shtml

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■ 夏期一斉休業(平成23年8月22日~24日)のお知らせ
■ 被災地の研究者へのバイオリソース無償提供について
■ 理研BRC10周年記念事業 公開シンポジウム
■ 新規寄託遺伝子材料のお知らせ
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■ 夏期一斉休業(平成23年8月22日~24日)のお知らせ
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■ 東日本大震災に伴う電力不足への対応として、理化学研究所では下記の期間、一斉休業を実施いたすこととなりました(東北地方太平洋沖地震への対応, http://www.riken.jp/r-world/topics/110314/index.html)。

バイオリソースセンターにおきましても、期間中を休業日として節電に協力することとし、バイオリソースの提供等にかかわる業務を休止させていただきます。
■ 一斉休業の期間:
平成23年8月22日(月)より24日(水)の3日間
■ 停止する業務:
電話、メールでのお問合せへの対応
期間中に受領したリソースの提供申込みへの対応
リソースの発送
見積り書、請求書等の発送
■ ユーザーの皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
■ 尚、8月19日(金)まで、また8月25日(木)からは通常通り業務を行います。

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■ 被災地の研究者へのバイオリソース無償提供について
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■ 東日本大震災の被災地の研究者の復興支援として、理研BRCは、当センターが提供したバイオリソースの中で、震災で利用不可能となったバイオリソースを無償にて再提供いたします。 また、震災の影響のあった大学、研究機関、企業などで、当センターが保有するリソースをご希望の方は別途ご相談ください。
■ 被災地の大学、研究機関、企業などの皆さまが一日も早く研究開発を再開できますことを心より祈っております。

対  象:震災の直接的な影響のあった地域にある大学、研究機関等

受付期間:2011年4月20日から9月30日まで

詳細はこちら:https://www.brc.riken.jp/inf/news/20110419.html

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■ 理研BRC10周年記念事業 公開シンポジウム
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■ 理研BRCは、2011年1月で創設10周年を迎えました。記念事業として公開シンポジウム「バイオリソースが拓く生命科学~健康・食料・環境~」を行います。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

開 催 日:2011年7月1日(金)13:30~17:15
場   所:つくば国際会議場 エポカルつくば 大ホール
参 加 費:無料(事前登録をお願いいたします)
詳細はこちら:http://rtcweb.rtc.riken.jp/BRC10/index.html
お申し込み:http://www.mother-tank.com/brc10/index.html

講演(敬称略):
「これまでの10年を次の10年につなげるために」
小幡裕一(理研BRC・センター長)
「日本産愛玩用マウスゲノムの遥かな旅」
城石俊彦(国立遺伝学研究所・教授)
「植物バイオリソースの充実が植物科学を飛躍的に発展させた」
福田裕穂(東京大学・教授)
「iPS細胞研究の進展」
山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所・所長)
「遺伝子リソースからゲノムリソースへ」
菅野純夫(東京大学・教授)
「微生物研究を支えるJCMの歩みと未来への展望」
大熊盛也(理研BRC・室長)
「総合討論」
(パネルディスカッション)

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■ 新規寄託遺伝子材料のお知らせ
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■ 下記の新規遺伝子材料が寄託登録されました(リストはリソース寄託順です)。貴重な遺伝子材料を寄託していただいた先生方には、室員一同、心より感謝いたしております。
加藤 光保 先生、国立大学法人 筑波大学大学院
川瀬 至道 先生、ユニチカ株式会社 中央研究所
清木 元治 先生、国立大学法人 東京大学 医科学研究所
林 茂生 先生、独立行政法人理化学研究所発生・再生科学総合研究センター
佐々木 洋 先生、独立行政法人理化学研究所(現在は熊本大学発生医学研究所)
酒巻 和弘 先生、国立大学法人 京都大学 大学院 生命科学研究科

中でも、佐々木先生からはGli遺伝子群のレポータープラスミドと発現ベクターを寄託していただきました。
上記寄託リソースの詳細はこちら
https://dna.brc.riken.jp/ja/news/depnewcloneja.html
どうぞご利用ください。
■ 遺伝子材料の発送日は、提供依頼書類が受付けされた翌々週の水曜日となっております。プラスミドおよびコスミドは、DNAを抽出し、DNAの制限酵素切断パターンの電気泳動ならびに挿入遺伝子の末端塩基配列の検定の後、DNA溶液 (1 μg) として利用者に送付しています。
■ リソースのご寄託を是非ご検討ください。リソースが貴重なものであればあるほど、当センターへの寄託は、リソースの安全保管のために非常に有効な手段と考えております。理研BRCへの遺伝子材料の寄託・譲渡に関するお問い合わせは、遺伝子材料開発室(dnabank@brc.riken.jp)までご遠慮なくお知らせ下さい。
寄託・譲渡申込みについて
https://dna.brc.riken.jp/ja/kitaku.html

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発行
理化学研究所・バイオリソースセンター
遺伝子材料開発室
dnabank@brc.riken.jp

お知らせ


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2011.06.08



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