RIKEN BioResource Center DNA Bank Mail News(電子メール版)

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RIKEN BioResource Center DNA Bank Mail News(電子メール版)
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配信の中止は末尾「メールニュースの配信について」をご覧下さい。
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■年末年始の遺伝子材料の発送について
■分譲依頼書書式についてのお願い
■クローンのRDB No.の変更について
■日本分子生物学会での研究成果発表について
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■■■年末年始の遺伝子材料の発送について■■■
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■2001年の遺伝子材料の発送は、12月19日(本日)が最終となります。新年は、1月 9日より発送業務を再開致します。ご了承下さい。

■本年度中は、ユーザーの皆様に当DNA Bankをご利用いただき、室員一同お礼申し上 げます。来る2002年もベストを尽くしたいと思っております。宜しくお願い申し上げ ます。

皆様の御多幸と御繁栄、そして研究が益々進展致します様、心よりお祈り致してお ります。
良いお年をお迎え下さい。

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■■■分譲依頼書書式についてのお願い■■■
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■ 当DNA Bankをご利用頂くための書式は最新のものを使用して下さい。

■ 当DNA Bankをご利用頂くための書式(分譲依頼書など)は、本年5月のカタログ 発行後に一部修正を施しております。書式の変更後は、webサイトにて変更後の書式 をPDFファイルとして参照していただけるようにしております。当DNA Bankへ遺伝子 材料の分譲を申し込まれる際には、このwebサイトで提供される最新版をご利用頂く か当DNA Bankに請求して下さい。

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■■■クローンのRDB No.の変更について■■■
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■ RDB No. 1506 pCAmIL3は、導入したプラスミドの回収効率が低下してきましたの でJM109に導入しなおし、RDB No. 2816として分譲致します。

■ このように、当DNA Bankでは、ユーザーの皆様からのご指摘や通常の品質管理検 査の結果、分譲に適さないと判断したクローンを再調製することにより品質の維持に 勤めております。なお、再調製しなおしたクローンを元と区別するために管理上の手 続きとしてRDB No.を付けなおしています。また、同一クローン名称であっても、作 製ロットの異なる組換えアデノウイルスは別クローンとして管理しています。

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■■■日本分子生物学会での研究成果発表について■■■
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■先日、横浜市、パシフィコ横浜で開催されました第24回日本分子生物学会年会では DNA Bankの活動について研究成果を報告させて頂きました。大変多くの方にお立ち寄 り頂くことができました。有り難うございました。
演題
1. マウス各発生段階特異的15K cDNAクローンセットの評価とバンク事業
2. 高力価組換えアデノウイルス調整液中に混入しうる自律増殖性アデノウイルスベ クター(RCA)の検出法の解析
3. 組換えウイルスベクターの作製とそのデータベースの構築
4. 組換えアデノウイルスの品質管理-保存時の安定性とRCAの検出
(組換えウイルスデータベース構築に関する研究は、宮城教育大学・鵜川義弘先生な らびに(独)農業生物資源研究所・長村吉晃先生との共同研究です)
(組換えアデノウイルスに関する研究は文部科学省・振興調整費の予算を頂いて推進 しています)

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■メールニュースの配信について
○メールでの情報提供受信を中止されたい場合は、当メールへの返信により「メール ニ ュース不要」の旨をご連絡頂けますようお願い致します。
※誠に勝手ながら、当メールへの返信による遺伝子材料等のお問合せは承っておりま せん。ご質問は、新規メッセージとして遺伝子材料開発室分譲係 ( dnabank@rtc.riken.go.jp ) までお送り下さい。

○当メールニュース受信者各位機関のサーバーメインテナンス等によりメールニュー スをお届けできない場合でも、メールニュースの再発行は行いません。発行済みのメ ールニュースは当開発室のwebサイトで公開しておりますのでそちらをご覧下さい。
○当メールに記載された内容は予告することなく変更することがあります。
○当メールに掲載された記事を許可なく複製・転載することを禁止致します。
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発行
理化学研究所・バイオリソースセンター
遺伝子材料開発室
dnabank@rtc.riken.go.jp
http://www.rtc.riken.go.jp/DNA/
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2001.12.19




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