No.92

RIKEN BioResource Center DNA Bank Mail News

購読の中止は、末尾の「メールニュースの配信について」をご覧下さい。
個人情報の取扱いについては、下記に詳細がありますので、ぜひ、御一読ください。
https://www.brc.riken.jp/inf/distribute/inform.shtml

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■ 第1回バイオリソースセンターサマースクール開催のお知らせ
■ 研究成果論文送付のお願い
■ C57BL/6N (B6N)マウスBACクローン提供開始のお知らせ
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第1回バイオリソースセンターサマースクール開催のお知らせ
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■ 理化学研究所バイオリソースセンターはライフサイエンス研究に不可欠なバイオリソースの収集・保存・提供、技術ならびにリソース開発、特性解析、情報発信をおこなっています。当センターの持つ知識と技術を普及し、リソースの最先端の理解を深めることを目的として、これからのライフサイエンス研究を担う国内の大学院生を対象に講義と見学を行います。第1回はマウスを中心としたリソースを中心に最前線を紹介します。
日 時 :平成22年8月4日(水)~6日(金)
場 所 :理化学研究所筑波研究所内 バイオリソース棟大会議室
応募資格:生命科学系(医、薬、理、農、獣医学等)大学院の学生で
学生教育研究災害保険、あるいは同等の被保険者
受講料 :無料(宿泊費、交流会費は、各自で負担)
申し込み〆切り:平成22 年7 月9 日(金)
■ 講義内容・参加申込方法など詳細は下記をご覧下さい。
https://www.brc.riken.jp/inf/news/20100518.pdf

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研究成果の情報の送付のお願い
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■ 当センターで整備されているバイオリソースは、科学の発展に貢献したいという尊い志から、研究者が自ら開発したバイオリソースを広く他の研究者にご利用いただけるよう寄託・譲渡されたものです。これらを用いた研究成果の公開は、バイオリソースの付随情報の充実をもたらし、バイオリソースの利用価値を向上させ、更なる利活用と発見・発明を促進する「正のサイクル」の原動力となるものです。
■ 当センターからのバイオリソースを利用して得られた研究成果の皆様からのご連絡をお待ちいたしております。
筆頭著者名、論文タイトル、雑誌名、Vol、掲載ページ、発表年のみで結構です。
メール件名を「論文送付」として、下記メールアドレスまでご連絡を下さい。
dnabank@brc.riken.jp
■ お送り頂きました情報は、リソースカタログに記載するほか、「利用者による成果」としてウェブページで紹介しています。
https://www.brc.riken.jp/lab/dna/ja/reflist.html
■ 発表論文の中に研究材料の入手先を明記することは、実験結果の再現性を保証する科学的観点から極めて重要です。当センターより利用者の皆様に提供したバイオリソースを利用して得られた成果等についてご発表される際には、当センターより入手されたことの明記を是非お願いいたします。論文のAcknowledgement欄もしくはMaterials & Methods欄中に、以下の要領で記載して下さい。
________ (リソース名) was provided by the RIKEN BRC through the
National Bio-Resource Project of the MEXT, Japan.
■ 皆様のご理解とご協力が、リソースの質の向上、科学の発展、さらに本事業の継続的運営にとって不可欠です。何卒よろしくお願いいたします。

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C57BL/6N (B6N)マウスBACクローン提供開始のお知らせ
https://www.brc.riken.jp/lab/dna/ja/NBRPB6Nbacja.html
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■ 約6万2千クローンからなるB6NマウスBACライブラリーが整備できました。是非ご利用ください。
■ これらのクローンの末端配列は、「NBRPゲノム情報等整備プログラム」の支援を受け、国立遺伝学研究所と共同で決定しました。データはマウスBACブラウザ(国立遺伝学研究所)に掲載してあり、パソコン上で目的遺伝子を含むB6NマウスBAC クローンの検索が可能です。
http://analysis2.lab.nig.ac.jp/mouseBrowser/cgi-bin/index.cgi?org=mm
■ 提供手数料は提供手数料表の「クローン及び菌体」が適用されます。
■ 今回公開したB6N マウスBACライブラリーのゲノムカバー率は実測値約77%ですが、95%に向上することを目指し、平成22年度も「NBRPゲノム情報等整備プログラム」の支援を受け、さらに6万2千株のBACクローンの配列を決定します。
■ B6N系統から樹立された各種ES細胞株が理研BRC細胞材料開発室から提供されています。これらのES細胞を用いて作製したキメラマウスからES細胞由来の個体が生まれることも確認済みです。併せてご利用下さい。
https://www.brc.riken.jp/lab/animal/mailnews/nm200909_02.html

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https://www.brc.riken.jp/lab/dna/ja/news/news.html
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発行
理化学研究所・バイオリソースセンター
遺伝子材料開発室
dnabank@brc.riken.jp
https://www.brc.riken.jp/lab/dna/ja/
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2010.07.07



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