RIKEN BioResource Center DNA Bank Mail News (電子メール版)

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RIKEN BioResource Center DNA Bank Mail News (電子メール版)
https://www.brc.riken.jp/lab/dna/ja/news/news.html
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■ アデノウイルスの簡便な精製法
■ 「このように利用されました」
■ 「クローンの利用目的別一覧」公開
■ BRCセミナーのお知らせ
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■■■ アデノウイルスの簡便な精製法 ■■■
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■ アデノウイルスの精製方法について論文を発表致しました。この方法では、超遠心後のCsCl の脱塩をフィルター精製により行うことで、迅速な精製を可能にしています(約2時間でウイルス粒子を精製できます)。さらに培地中の血清アルブミンの混入も抑えることができます。
Ugai et al., Purification of infectious adenovirus in two hours by ultracentrifugation and tangential flow filtration. Biochem. Biophys. Res. Commun. 331, 1053-1060 (2005).

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■■■ 「このように利用されました」 ■■■
https://www.brc.riken.jp/lab/dna/ja/reflist.html
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■ 「このように利用されました」は、当開発室から提供したクローンを利用した論文のリストです。クローン毎ならびに出版年毎にまとめています。
■ まだこのリストに登録されていない論文あるいは特許申請等が有りましたらご連絡下さい。皆様のご利用成果が当バンクの活動を支える力となります。
■ 当開発室から提供したクローンを用いた研究成果を発表される場合には、是非とも以下のように記述して頂けますよう、お願い致します。

遺伝子材料名 (その引用文献) was provided by the DNA Bank, RIKEN BioResource Center (Ibaraki, Japan).

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■■■ 「クローンの利用目的別一覧」公開 ■■■
https://www.brc.riken.jp/lab/dna/ja/clonesja.html
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■ 「利用目的別一覧」は、当開発室から提供する遺伝子が組込まれたクローンを利用利用目的別に分類したリストです。現在、哺乳動物細胞発現系と組換えウイルスのリストが閲覧可能です。
https://www.brc.riken.jp/lab/dna/en/clone00.html
■ 「ベクター一覧」では、ベクターバックボーンを発現系、Cre-loxP系、コントロールベクター、レポーターコンストラクト、プロモーターバンクに分類しています。
https://www.brc.riken.jp/lab/dna/ja/vector00ja.html
■ 組換えアデノウイルス作製用シャトルベクターは、目的に応じて17種類のベクターから選んで頂くことが可能です。
https://www.brc.riken.jp/lab/dna/ja/vector10.html#mouse

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■■■ BRCセミナーのお知らせ ■■■
https://www.brc.riken.jp/inf/semi/brc48.html
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■ 第48回BRC セミナーのお知らせ
遺伝子発現プロファイルによるマウス胚性幹細胞の神経細胞への発生分化経路の包括的解析
饗庭 一博 先生
(Visiting Fellow, Laboratory of Genetics, National Institute on Aging, National Institutes of Health)
2005年6月6日(月)17:00~18:30

■ 場所は理化学研究所 筑波研究所 バイオリソースセンター1階 大会議室です。
交通案内図(アクセス)はバイオリソースセンターから入手していただくことができます。
https://www.brc.riken.jp/inf/access/index.shtml

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https://www.brc.riken.jp/lab/dna/ja/news/news.html
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発行
理化学研究所・バイオリソースセンター
遺伝子材料開発室
dnabank@brc.riken.jp
https://www.brc.riken.jp/lab/dna/ja/
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2005.05.25



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