***********************************************************************
RIKEN BioResource Center DNA Bank Mail News（電子メール版)
***********************************************************************
理化学研究所遺伝子材料開発室 (RIKEN DNA Bank) ご利用の皆様へ。
このメールは当バンクをご利用頂いた皆様にお送りしています。
配信の中止は「メールニュースの配信について」をご覧下さい。
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
■クローンの名称およびRDB No.の変更について
■制限酵素地図の変更について
■組換えアデノウイルスについて
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
=======================================================
■■■クローンの名称およびRDB No.の変更について■■■
=======================================================
■ RDB No. 920 pSTE33は、組換え体の増殖が悪いため、ホストを大腸菌に変更致し ました。これに伴い、RDB No. 2728として新たに分譲をしています。
■ RDB No. 1876 pTR-F/K20/ZeoおよびRDB No. 1877 pTR-F/K20は、組換え体よりプ ラスミドが脱落している恐れがあるため、大腸菌のtransformationをやり直し、新た に組換え体を得ました。今後はRDB No.を以下の様に変更致します。
（旧）RDB No. 1876 –> （新）RDB No. 2729
（旧）RDB No. 1877 –> （新）RDB No. 2730
■ RDB No. 1866 pCA-CTLA4Ig、RDB No. 2247 AxCdccl2Apaf530およびRDB No. 2248 AxCdccL2Casp9は、ヒト由来遺伝子であることを示す”h”が遺伝子クローン名から抜け ておりました。今後はそれぞれpCAhCTLA4Ig、AxCdccl2hApaf530および AxCdccL2hCasp9として分譲致します。
=======================================================
■■■制限酵素地図の変更について■■■
=======================================================
■RDB No. 2106はwebサイト上で公開中の制限酵素地図に誤りがあるご指摘を受け、 現在は誤りを修正の上、差換えました。
=======================================================
■■■組換えアデノウイルスについて■■■
=======================================================
■平成10年より、科学技術庁（現文部科学省）の振興調整費・知的基盤推進研究のプ ロジェクトの中で＜＜組換えウイルス・コアバンク創設＞＞のための準備作業を行っ て参りました。現在、当バンクに寄託された完全長cDNAクローンを組換えウイルス作 製用コスミドクローンおよび組換えウイルスに変換する作業を進めております。これ らの材料を寄託して頂いた皆様、また、cDNAクローンの使用承諾を頂いた皆様に心よ りお礼申し上げます。これらの遺伝子材料は、分譲可能になり次第、webサイトにあ るオンラインカタログに掲載致します。また、これらのクローンを含めて、新規遺伝 子材料のをニュースレター（郵送でお届けいたします）にて紹介させて頂く予定で す。振るってご利用下さい。
組換えウイルスデータベースは下記からご参照いただけます。
http://rvd.rtc.riken.go.jp/rvd/
_____________________________________________
■メールの配信中止を希望される場合
メールでの情報提供受信を中止されたい場合は、当メールへの返信により「メールニ ュース不要」の旨をご連絡頂けますようお願い致します。
※誠に勝手ながら、当メールへの返信による遺伝子材料等のお問合せは承っておりま せん。ご質問は、新規メッセージとして遺伝子材料開発室分譲係 ( dnabank@rtc.riken.go.jp ) までお送り下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
○当メールニュース受信者各位機関のサーバーメインテナンス等によりメールニュー スをお届けできない場合でも、メールニュースの再発行は行いません。発行済みのメ ールニュースは当開発室のwebサイトで公開しておりますのでそちらをご覧下さい。
○当メールに記載された内容は予告することなく変更することがあります。
○当メールに掲載された記事を許可なく複製、転載しないで下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
発行
理化学研究所・バイオリソースセンター
遺伝子材料開発室
dnabank@rtc.riken.go.jp
http://www.rtc.riken.go.jp/DNA/
_____________________________________________
2001.11.22
